「成功型(Do動詞)」と「失敗型(be動詞)」

(1)運命は自分の言葉と行動で決まる。

「 はじめに言葉ありき。」・・・・・
というように、人生とは「星占い」や、「姓名判断」や「手相」や
「人相」や「四柱推命」や「町の易者」の一言で決まるのでは
ありません。全て、人生はその人の「意志」と目的や手段の
「選択」と「行動」できまるものです。人生の縦糸の「意志」と
人生の横糸の「自分が選んだ人脈」との「縁」で決まるのです。
人生のあらゆる選択は全て「個人」であり、「自由なる意志」で
「人・モノ・金・時間・場所・興味のテーマ」を決めるからです。

(2)私は今までに15000人の人に会い、名刺も手元に整理
していますが、大きく成功型と失敗型に分けることができます。
人生の成功と失敗は「言葉使いの癖」で決まるようです。

失敗型は「be動詞型」が多く、言語構造は「S+V+C」型(英語
の第二文型)が多いのです。他人の悪口が好きなのです。

(例)「彼はばかだ。」(He is fool.)[S+V+C]
「彼はアカだ。」(He is red.) [S+V+C]

心の中では物事を批判的に観て、いわゆる「評論家」です。
邪推・類推・曲解・推測・憶測・模索して「実行よりも思考が中心
になる」タイプです。競争心が激しくて「他人と競争することが
競争だと信じて」他人の成功をうらみ、そねみ、他人の足を
後ろから引張るのです。「いじめ」をやる大人と子供のタイプです。
恐怖心が強く、いつも「危機感」をあおる思考停止型です。
提案・改善を出さずに、いつも「待っている」タイプです。

(3)「裁判官」になって、いつも「自分の尺度」で「他人を裁く」こと
が好きなのです。頭の中では、「帰納法」の論理が多いです。
例えば「貴方はアメリカに行きたいですか?」と問いかけると、
「金がない。ビザがない。拳銃が多いから危険だ。飛行機が
落ちるかもしれないから心配だ。テレビで見てるからたいした
ことない。旅行に行く暇がない。・・・・等など」いろんなNOの理由
を作文して、動こうとしないのです。グズグズしていたら、そのうち
あの世からお迎えがくることでしょう。葬式の日に「あの時行けば
よかったのに・・・」と泣いても、「時すでに遅し」なのです。チャンス
は万人に公平にあるのに「意志」がないから実らないのです。

(4)成功型は「Do動詞型」が多く、言語構造は「S+V+O」(英語
の第三文型)が多いのです。いつも動くことが好きです。

(例)「私は貴方を愛する。」(I love you.)[S+V+O]
「私は会社をつくる。」

実際に行動する「行動型」です。決断・行動・実行が速く、スポ−ツ
型で、いつも「目標をもち自己に忠実である」タイプです。「他人と
競争することより、将来の自分の高い目標と、今日の自分の足元
の実力との格差(ギャップ)に気づいて、そこに競争する」のです。
他人のことは気にならないタイプで、むしろ、他人の長所や特長に
気づいて、互いに伸ばし、互いにはげまし、共に成功するのです。
若くても老年になつてもスポーツで身体を鍛えている人は判断も
動きも実に速いです。器を大器にして大成する言語構造です。

(5)頭の中は「演繹法」の論理が多く、例えば「貴方はアメリカに
行きますか?」と問えば「YES」と答えて、速断して、行くための
大前提・中前提・小前提を整理して、時間軸という時間の流れに
沿って、いつも「逆算感覚」で企画して、行動します。

お金の準備・ビザ・スケジュール・旅行の行程・ホテル・観光場所
荷物・お薬・日本茶・洋服・電子カメラ・ビデオカメラ等をリストアップ
して準備します。急がずに10年・20年・30年して行く人もいます。
要するに「意志」があれば、大きなアンテナに「情報」が集まる訳で
いつも「夢」を大きな声で話していれば、おのずから「智恵」が集まる
のです。生かされている残高人生時間を延ばすのも短くするのも
「今の今いま」の言語構造の「変革」で決まるものです。

人生の成功か失敗かはすべて「企画」で決まりますが、「こころの
中の言葉の構造企画と設計」で決まるようです。それだけに私は
これにこだわるのです。あなた様の成功をこころから祈ります。

徳尾裕久(とくお ひろひさ)。