「悪い政治家と良い政治家」

悪い政治家の特長は3点あります。

(1)責任転嫁します。

(responsibility・自己責任をとらないのです。)
「アダム。なぜリンゴを食べたのじゃ」「イブのせいです。」
「イブ。なぜ食べたのじゃ」「蛇が食べろと言いました。」
自分の行為を正当化するために、他人のせいにするのです。

(2)対話をしないのです。

(responseをしない。人の意見をよく聞かないのです。)
神が「アダムとイブ」を何回も何回も呼んでも返事をしない。
罪悪感があると、自分の心の内なる声と、他人の異なる意見を
無視して対話をしないのです。おだやかに話すことが大切です。
相手には必ず言い分があるのです。大きな耳でじっくりと聴くことです。

(3)嘘や虚構を作ります。

(他人に嘘のレッテルをつけて飯を食うのです。)
「リンゴを食べるな」と神に言われても「アダムは食べます。」
「人を殺すな」と神に言われても「お金と名誉のために人を殺すのです。」

悪い政治家は、このような特長があります。
良い政治家は、責任転嫁せずに自分の問題として、真剣に考え解決します。
また、対話を重ねて問題解決の糸口をかならず創ります。
また、ウソや虚構を直感で見抜き、現地に行き現場で考え現品を確認して
真実と事実と真理を見抜いて、構造やシステムを必ず変えていきます。
政治とは、個人に起因する問題ではなく社会構造の問題解決だからです。

殺人や犯罪や自殺が増えています。
この人達に多いのも、こういう以上の三点の特長があります。罪の構造です。
民主主義のルールを無視し、エゴイズムの固まりのような日本の今の国会では
実に平気で、対話を無視し、ウソをつき、責任転嫁した政治屋が増えています。
日本の中枢が乱れています。悪い政治が悪い政治屋で運営されています。
また、競争とは他人と競争することではありません。自分の将来の高い目標と
現実の自分との格差に対して競争することです。誤解する人が多いのです。
他人の足を引っ張り、いじめや暴力で殴るのは、この競争意識から出るのです。

徳尾裕久(とくお ひろひさ)。