「コスト管理と新政権」

(1)格差ある戦略的なビジヨンを常に市民が提案していくべき時代です。
小さな政府・副大臣制度・審議会のあり方等全て、新しいキーワードが現実
の政治の中心を構成して、リードし動いているからです。さらに戦略的な
格差のあるビジョンを次々に打ち出すべきです。新内閣の候補者を複数で
いいから、世に問うて、各地で政権構築フォーラムを開催すべきです。戦後の
日本の行政の最大の弱点はコスト管理の無さです。行政における予算管理・監査
全国自治体の会計のあり方の新法律の提案等、未来への堤案をするべき時です。

(2)「世界的に、歴史的にみても、政府というのは基本的に収支のつじつ
ま合わせができる唯一の機能を持つという特長がある」。
民間企業や金融を簡単につぶすより、国有化や債権棚上げ機関の設置で切り抜
ける方法もある。イギリスやアメリカでもやっつている。中国でも若手経済政治家が
金融機関を簡単につぶすが、国が一時的に助けて、育てるほうが世界恐慌を
起こすより大事である。江戸時代でも徳政令で国家はつぶれない事実がある。
日本の弱点は「コスト管理」です。この問題解決の方策を早く創るべき時です。

(3)21世紀の未来設計をリードする日本には、歴史的に3つの役割がある。

(1)インターネットと政府・政党のホーム・ページを活用し、世界と日本の市民
から叡智を集めて対話し、世界の政治家の「古い意識」を変えること。
・・・「日本の平和・繁栄・幸福」を創る。

(2)戦後日本の弱点である行政のコスト管理の弱さを国際会計・時価主義・
一日決算主義で変えること。・・・「小さな政府」を創る。

(3)人為的に作られた敵対意識・危機意識・未来を暗く想念する意識を
友愛意識・対話意識・未来を明るく想念する意識で変えること。
・・・「21世紀の明るい未来設計」を創る。

以上3点を、実現してこそ、必ず「日本が変わる」のです。

(4)「コスト管理」で「新しい格差」を創れ。国際会計・時価主義・ABC会計
一日決算方式・実体経営に則した会計基準・独自の管理会計・能力重視の
成果配分方式・年3回のボーナス制度・6ヶ月先行予実管理・等の工夫で
コストの予算と実績との差額先行管理が毎日必要である。政府・自治体・
企業・社会組織・家庭・個人の全てで「コスト管理」が必要だ。そこから
限られた時間とコストの制約条件の中から良い智恵が無限に生まれてくる。
「智恵こそが無限の資源」である。市民は公共コストを2分の1にするような
政策を提案して、340万人の失業者を救え。世界の英知を集めて実らせよ。

(5)政治とは勝つか負けるかではありません。

むしろ、「本質的なるもの、普遍的なるもの、より、正しい形」を求めて、
権力構造が隠している「汚職・ダマシ・嘘」を見抜き、世界と日本の市民の心
の中に「国際的普遍的意識」を目覚めさせることだと思います。
市民一人一人がこころの底に持っている「理想の形」を目覚めさせ、実現させる
ことです。右と左の対立ではありません。民主主義をより強く育てる政治集団
と、より独裁主義で管理主義で形式主義的な政治集団との対立軸が
明確になってきています。

一人ひとりの思想的・哲学的・政治的な意識の自立が要求されています。
一人ひとりのこころの底にある「大きな花」を咲かしてあげること、育てることが
政治の歴史的な役割だと思います。

この対立軸において、大きな「意識の格差」を創り、世界の外から内へ
、 一人一人の市民に「国際的普遍的な意識」を目覚めさせる政党が
必ず、強く正しい政権を樹立すると確信しています。
腐敗し悪臭を漂わせる古い政治家達の「隠しごと」を解明すべき時です。

徳尾裕久(とくお ひろひさ)。